Appleプレゼンソフト「Keynote」
発表会やプレゼンなどではWindowsでおなじみ「PowerPoint」のMac版です。
プレゼンソフトを使い始めた頃はWindows機でPowerPointを使い、MacBook Airを購入した後もしばらくはMac版のPowerPointを使っていました。
新しいソフトウェアをもう一度イチから学ぶのが億劫だったんですよね…
ただせっかくだから一度使ってみるか、と思い手を出してみたところその使い勝手の良さにどハマりしました(笑)
まず第一に高機能!
PowerPointでできることはすべてKeynoteでできます。逆に、KeynoteでできることがPowerPointではできないものがいくつかあります。
表示するアニメーションのパターンも豊富で、やりたいこと見せたいこと(見せ方)がほとんど思い通り・ねらい通りにできます。
第二にシンプルかつオシャレ!
小学校の授業でプレゼンソフトを使う場合、文字ばかりのスライドというのは退屈以外の何でもありません。Keynoteでも文字ばかり打てばそうなりますが、基本的にシンプルなスライドを作ることができます。余計なものは一切なし。
そして見せ方もおしゃれです。この辺りはさすがAppleと言ったところでしょうか。
第三にiPhoneとの親和性!
昨日MacBook Airについて説明した中にも触れましたが、KeynoteはiPhoneで遠隔操作ができます。
PowerPointでも専用のリモコンを買えば遠隔操作はできますし、ポインタで注目して欲しいところを指し示すことができます。
しかしiPhoneと接続したKeynoteではスライドめくりができるのはもちろん、手元のiPhoneにKeynoteの次の動作や発表者メモを表示することができるので「次なんだっけ??」となることはありません。
また、スライドを表示しているiPhone上で手書きで任意の線や印を書くことができますので、ポインタと違い、注目して欲しいところはそのスライドを表示している間ずっと残ります。
Keynoteの機能や使いやすさを解説していくとまだまだ足りませんが、今日はこの辺で。